● 八丈島航路BW(アホウドリ類ほか)_2022年2月・3月

 2022年2月25日〜26日

 2022年3月9日〜10日
とで八丈島航路でBWしてきました。

 2022年2月25日〜26日はツアー会社のもの、
2022年3月9日〜10日は単独で行ってきました。

八丈島と八丈小島(右)


航路(復路時間を加筆)
トンボ帰りで、八丈島上陸は40分程度でした。
御蔵島〜八丈島はほとんど鳥の出現はありませんでした。
2月26日のアホウドリ(往路 4)のみでした。


橘丸
竹芝桟橋出港(右上)
八丈島底土港(中央)
船上の探鳥風景(下左)


御蔵島



<鳥動画>

船は揺れるし、体も揺れる。アホウドリも揺れて飛んでるので、
3重苦の撮影でした(^^;
ぶれぶれの動画です。かなり厳しいです。
撮影環境を考慮すると頑張ったかなぁ(カメラが)...と思います。

クロアシアホウドリ Black-Footed Albatross
2022年2月26日


コアホウドリ Laysan Albatross
2022年2月26日


アホウドリ Short-Tailed Albatross
2022年2月26日


オオミズナギドリ Streaked Shearwater
2022年3月10日
後半部、水平線上にモジャモジャいるのはオオミズナギドリかな?
これだけいるのはオオミズナギドリ以外考えられないかな...

アホウドリ類3種
クロアシアホウドリ・コアホウドリ・アホウドリ
2022年3月10日


<  鳥の状況 >

2022年2月26日
のものはツアーガイドによるものです。
・コアホウドリ:80〜100
・クロアシアホウドリ:50以上
・アホウドリ:往路 4、復路 40+
オオミズナギドリ:沢山
 カツオドリ、ウミネコ、セグロカモメ、ミツユビカモメ、トウゾクカモメ、カンムリウミスズメ、ウトウ、トビ、ミサゴ、ヒメウ、ウミウorカワウ、ヒレアシシギsp

2022年3月10日
・コアホウドリ:
・クロアシアホウドリ:
・アホウドリ:
オオミズナギドリ:すごく沢山
ほか
水平線上のオオミズナギドリ?の群れは13:50の出現でした。
オオミズナギドリは2月26日に比べはるかに多かったです。


<  風 >

参考程度ですが、
「earth :: 地球の風、天気、海の状況地図」から当時の風の状況をみてみます。
風向と風速をそれぞれの位置(時間)で示してみました。
天気予報データからスーパーコンピューターが計算したもので、
実際のものとは違うかもしれませんが
体感上はだいたい合っている感じがします。

大まかには、
2月26日は西の風、3月10日は北東〜東の風でした。
鳥の出現を見ると、2月26日は右舷からが見やすかったです。
3月10日は右舷と左舷で同じくらいでした。
風速は2月26日はほぼ10m/s程度
3月10日は1〜6m/sぐらいでした。
うねりは両日とも大きかったです。

静止画ではわからないので、風向を赤矢印で加筆しました。

左:2022年2月26日      右:2022年3月10日
八丈島付近 10:00
・2月26日:西北西、10.3 m/s
・3月10日: 北東、  5.6 m/s

三宅島付近 13:00
・2月26日: 西、9.7 m/s
・3月10日:北東、2.4 m/s

三宅島と房総半島の中間付近 15:00
・2月26日:西、12.4 m/s
・3月10日:東、  1.1 m/s

房総半島付近 17:00
・2月26日:西南西、10 m/s
・3月10日:南南東、2.5 m/s




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