桜ヶ丘公園にある拓魂碑の前で
拓魂祭がありました。
2016年１月に「満蒙開拓団の碑」として
このブログにアップした所です。
普段は静かな場所です。
普段は静かな場所です。
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| 拓魂祭 |
取材を受けてる方もいました。
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| 拓魂碑 |
当時、叔父（故人）は
養蚕の技術者として満州に行きました。
引き揚げ時、昼夜を通し列車や徒歩で
港まで向かったそうです。
徒歩の時、乳飲み子を背負った叔母は
ロープで繋いだ叔父にぐいぐいと引っ張られて
進んだそうですが、
力尽き何度も「置いて行って欲しい」と
頼んだそうです。
盗賊などに怯えながら、
時には野宿をし、時には親切な現地の人に軒下を借り
やっと港に着き、舞鶴に着いたそうです。
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| 慰霊碑 |
あちこちでこのように
各開拓団の慰霊碑の前で花を手向けてる
人がいました。皆高齢でした。
（写真はこれ以上撮れませんでした）
石柱にそれぞれ開拓団の名前が記されています。
このエリアの周囲にずっと建てられていました。
いくつあるんだろう！
2018年３月に放映されたNHKドラマ「どこにもない国」
はこの人達などの引き揚げの物語です。
