諏訪湖・原村周辺BW(イスカ、レンジャク類、オオマシコなど)_2024年1月

2024年1月29日〜2月1日
の日程で
諏訪湖周辺(塩嶺王城パークライン、諏訪湖畔など)、原村周辺(八ヶ岳自然文化園など)に行って来ました。

下諏訪漁港
遠くに八ヶ岳と富士山、なかなかの絶景です。
それにしても全く結氷してない(^^;
御神渡りは何処にいった...


>1/29
は主に
・八ヶ岳自然文化園
でした。

・鳥:ヒレンジャク(15)、キレンジャク(1)、シメ、アトリ、ヤマガラ、エナガ、ノスリ、ツグミ、ヒヨドリ、カケスなど


>1/30
・塩嶺王城パークライン、塩嶺峠(塩嶺閣・小鳥の森)、釜口水門(サイクリングロードの工事中だった)、下諏訪漁港
でした。

・鳥:王城パークライン;イスカ(32)、オオマシコ、カシラダカ、ホオジロ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、ヒガラ、ツグミ、ヒヨドリ、スズメ、アトリ、シメ、ルリビタキ、
  釜口水門〜下諏訪漁港;カイツブリ、カンムリカイツブリ、オオバン、オカヨシガモ、ミコアイサ、カワウ、オナガガモ、ヒドリガモ、カルガモ、キレンジャク(38)、カワラヒワなど


>1/31
・塩嶺王城パークライン、下諏訪漁港
でした。
・鳥:王城パークライン;イスカ(約150)、エナガ、ヤマガラ、ヒガラ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、カケス、ツグミ、ヒヨドリ、ホオジロ、オオマシコ(12)など
   下諏訪漁港;ヒレンジャク(3)、キレンジャク(約30)、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カワアイサ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、ホシハジロ、オカヨシガモなど


>2/01
・下諏訪漁港、八ヶ岳自然文化園周辺
でした。
・鳥:下諏訪漁港;キレンジャヤク(10)、ヒレンジャク(3)
   八ヶ岳自然文化園;アトリ、シメ、ツグミ、ヒレンジャク(3)など
   農業実践大学校;カワラヒワ、イスカ(8)、キレンジャク(約30)など
   車道(シラカバ林);ヒレンジャク(約30)、キレンジャク(4)など


>鳥

イスカのなる木
いずれも王城パークラインです。いろんな木にとまってました。

「信濃毎日新聞社」にイスカの記事が出てました。
一番上の写真は新聞記事の針葉樹と同じもののようです。
地元の人によると新聞記事の撮影時200羽くらいのイスカが群れていたそうです。
私らが見たのは同時150羽くらいです。あちこちに20〜30の群れも飛んでました。


キレンジャクのなる木
上は諏訪湖周辺、下は原村周辺です。


イスカ Common Crossbill

イスカのなる木


イスカ Common Crossbill
イスカいろいろ
氷や雪を食べてる。


オオマシコ Pallas's Rosefinch
12羽のオオマシコが同時確認出来ました。


キレンジャク Bohemian Waxwing
諏訪湖周辺
偶然がいくつか重なって出会いました。キレンジャクの群れは初めてでした。
車道脇で近かったです。


キレンジャク Bohemian Waxwing
ヒレンジャク Japanese Waxwing
水飲み(原村周辺、諏訪湖周辺)


キレンジャク Bohemian Waxwing
ヒレンジャク Japanese Waxwing
八ヶ岳自然文化園周辺


ミコアイサ Smew
このカップル♀の方が積極的だな。
うーん、今かぁ。このあたりで繁殖してるのかな?
図鑑などによると、日本で一番南の繁殖地は北海道だけど...



>あとがき

 諏訪湖周辺(塩嶺王城パークライン、諏訪湖畔など)はこれまで何度か行ってるけど、今回ほどイスカとレンジャク類が沢山いるのは初めてでした。イスカの群れは2020年11月「東御市〜諏訪湖周辺BW(イスカのなる木)_2020年11月」以来でした。2023年10月の秋の飛島での状況(イスカが多かった)を見て多くのバーダーが予見してたように思います。




塩嶺王城パークラインの風景
雪が無いけど通行止めです。
一部車道に雪が残ってるとこがありましたが、ほとんどがこんな風景です。


アメリカからのBWの団体
日程30日で
東京〜軽井沢〜岡谷〜琵琶湖〜大阪〜北海道〜九州〜奄美大島
とのことだそうです。
あ〜!こんなBWツアー行ってみたいなぁ!


日本のBWの団体
日本のツアー会社も頑張ってます。


 原村周辺(八ヶ岳自然文化園など)は以前、訪れたことはありますが、その時は雪が多すぎて十分に廻れませんでした。今回、学校の農産物直売所は休みでした。残念! 
八ヶ岳森の小径map
原村の散策マップです。他にもBWの魅力的なポイントがありそうです。




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